ただの日記と作品語り

こんばんは。

お久しぶりです。

起屋依子(おこやよこ)縮めてこやです。

いや何なんだお前って感じなんですけどこれtwitterでフォロワーさんが考えてくれた

私がR命館を中退して小説家になった場合のPN」なんですけどなかなかイカすので気に入ってて。ここで使ってみようと思った次第です。

※ちなみにもちろんR命館には通ってないです。

 

にしても土日ってすっごい短いですね。

気付いたら日曜日は終わりそうだしサザエさんを見て憂鬱になるのも無理ないのかなって思います。

私はプリキュアが見られるから日曜日って大好きだったんですけどね。

 

さて今回は題の通りです。ただの日記です。

テーマ付けて考察したい内容死ぬほどあるんですけどあれすごいエネルギー使うので万全の状態でやりたいなと思って…

メモ程度に残しておくと今後取り上げたいテーマには

「厨2病とは何なのか」

「藤堂ユリカという少女について」

「薬研藤四郎に惹かれるのは何故か」

「シンデレラストーリーの本質とは」

みたいなのがあります。

全部全然まとまってないんですけど一回文に起こしておきたいテーマです。

 

とりあえず今日は日記なんであったこととか思ったことを起承転結とか考えずにぼーっと書こうと思います。後述しますが西尾維新作品を過剰摂取したので文に多少影響が見られるかもしれません、しかしそれもまた面白いと思ってくれている読者しかここにはいないだろうというのも想定の範囲です。

 

部屋の片付けしようと思ったんですよ。すげえ散らかってたんで。

そしたら本棚に置いてあった「ヴァンパイア騎士」って漫画が何故か巻の並びぐちゃぐちゃになってたので直そうと思って手に取ったんです。そこからどういう結論が導き出されるかわからないほど思慮は浅くなかったのですけど、それに身を委ねるのも大学生らしい休日の過ごし方かなと思ったのです。

 

でまぁ、読みました。掃除より重要でしたし私自身その本を読み返すほうが掃除してるより有益だったと今でこそ言えます。

 

いやあ面白かった。私があれを買ったのは高校生の頃で。

一回読んで割とまぁ満足して再び手に取る機会無かったんですがその分だいぶ内容忘れてて新鮮に読めましたね。

有名な作品なので読んでおられる方も多いと思いますが、

フツーの人間の主人公が吸血鬼の存在する学校で風紀委員として

夜間部(吸血鬼クラス)と昼間部(人間のクラス)の間を取り仕切ってるみたいな

出てくる吸血鬼は全部美形で、かつボス的な吸血鬼が主人公の想い人で云々~という吸血鬼をテーマに扱った少女漫画の王道って感じでしょうか。

少女漫画の定石も踏まえててイケメン2人がヒロイン取り合うみたいな感じになるんですけど。

私、最近男性向け作品とか女児向けアニメばっか見てたのでそれはもう新鮮で新鮮で。

トーンワークとかベタの「画面の華やかさ」みたいなのはもちろん、表現の繊細さ甘美さとかに圧倒されました。少女マンガすごい、少女に生まれてよかった。

台詞回しとかも繊細で。決め台詞はほんと頭に残りますね。

一番許されないことをしよう」とか

その引き金を引けるなら…」ってなんだお前イギリス文学かって。(イギリス文学はよく知らない)

コマを広く使って心にドーンズッキューンって来るのこれほんとすごい

キスシーンの使い方とかもエロゲとは当たり前ですが大違い、ナンダコレってかんじ

中でもですね、twitterで呟いたのですが個人的に100点をつけたいシーンがありまして。

 

男のほうが軟禁してるヒロインに、彼女が元々履かなかったような華奢なデザインのピンヒールをプレゼントして履かせてるとこなんです、「君の自由を少しばかり奪わせて欲しい」みたいな感じで。

 

もうこれが、本当に繊細で甘美で少女漫画ならではの表現だって思うんです。

 

もう軟禁してて、物理的にも社会的にも、ヒロインに自由なんて存在しないんですよ

だからこれはわざと可視化された、わかりやすい支配のメタファーなんですよね

 

その手段が、首輪でも指輪でもない華奢なピンヒールなんです。

ただ少し歩き辛いだけの、自由を奪う目的にしてはあまりにも優しくて綺麗で愛らしい拘束具。

首輪や指輪は男でも付けられるけど華奢なヒールは女の子がだいたい履くっていうのもポイント高い。

後、男性諸兄にはピンときづらいかもしれませんがああいう靴はぴったり合わないとすぐ靴擦れしてしまうのでサイズ合わせる為に繰り返し試着してるか、ヒロインのためにオーダーしてるかなんですよね。

ここ想像させるのもニクい演出です。高校生の時には何も感じず読み進めた所でしたが、今読むとこんなに感情があふれ出してくるシーンでした。

100点ですね。こんなの読んで育った少女がロマンチックにならないわけないですよマジで。

 

 で、まぁそんな感じで土曜日はヴァン騎士を読んでました。で本棚に戻したら横にカードキャプターさくらの8巻があるのに気付いて読んだんです。

他の巻親の実家に置いて着ちゃったんで無くてでも続きが気になりすぎて私は本屋さんに向かいました。そしたら何故か11巻しかおいていない。 

 仕方ないので私はほかに読む本を探すことにしました。

 なかなか吸収モードに入ると抜けないのです、とにかくその時はエンターテイメントを吸収したい気分だった。

 

そこで見かけたのが【西尾維新】の【悲鳴伝】だったのです。 

彼の キャッチコピーって色々あるんですけどご存知でしょうか。

 デビューしたころはその境遇から「京都のハタチ西尾維新」なんて呼ばれてたり。

冒頭で触れたR命館中退して小説家になったっていうのはまんま彼の経歴です。 

中でも私がスキなのはですね

エンターテイメントは維新がになう!」ってやつです。 

 どんだけ自信あんだよ、ってね

 

 でも彼の作品はそれに見合うものです。量もめちゃくちゃ多いし担ってるよあの人

食わず嫌いで彼の作品苦手っていう人結構多くて残念。

アイドルマスターシンデレラガールズの二宮飛鳥ちゃんは絶対読んでると思う。偏見だけど彼女からは維新の香りを感じる。

 私が彼の作品と出会ったのももう随分前になります、飛鳥ちゃんより若い、小学六年生の頃でした。かの有名な「化物語」を読んだのですね

漫画って一瞬で読めちゃうので長く楽しめる小説に手を伸ばしつつあった頃です。

めっちゃ面白かったです。言葉遊びが巧みで、伏線の張り方が巧くて、絶対に私の予想を裏切る展開が大好きでした。 

 物語シリーズが本当に好きで、阿良々木くんにはかなりの思いいれがあるものですが、一冊完結の「少女不十分」とか続きが全然出ない「魔法少女りすか」シリーズなんかも魅力的です。

彼の作品って本当にボリューミーで面白い分読むと体力を使うので買うまで結構抵抗あるんですけど開いたらもうラストまで読んでしまう、そういう魅力があると思います。 

それで本題に戻ると、今回買ったのが『悲鳴伝』です。もう3年くらい前の作品で、出てることは知ってたのですが分厚くて敬遠してました。 せっかくそういう気分だったので買いましたが、ほんと分厚い。しかももう6冊も出てる。すごいパワーだ。

 

これしか言えないのかお前はって感じですけど、結論から言うと面白かった。

語彙が豊富な主人公、って意味ではいつも通りって感じなのですけど、性格がずいぶん変わっててこれまた新鮮な気分で読めました。

主人公の名前は空々空(そらからくう)くん。もはやこの名前に惹かれて買ったようなものですけどメッチャ変わってる。

彼の作品の特徴として挙げれる部分でもありますよね、名前の特殊さ。総じてセンスがある。

読んで欲しいので多くは語りませんが、世界観、物語が始まる前のバックグラウンドがめちゃくちゃ魅力的でした。

いいもの読んだ。続きが楽しみ。

 

あらら・・・この記事書き始めた頃はまだ日曜日だったのですけど、いつの間にかもう月曜日ですね。

 

 

では、この記事はいつ生まれたことになるんだろう?投稿が完了した月曜日?それとも書き始めた日曜日?誕生日を定義付けるならどちらなのだろうか。

実はこの問いかけには簡単に答えが出る。まず前者で間違いないだろう。何故なら日曜日の段階でこの記事は世界に"存在"しないからだ。

私が今ここで、目に見える左下の「公開する」ボタンを押して初めてこの記事は、この書き散らかされた文の羅列は「記事」として定義される。存在することになる。

今私が画面右上の×マークを押せばこの記事は存在しなくなる。保存もしていないので跡形もなくなる。この記事は生まれる前に死ぬことになるのだ。

しかしこれはあくまで"誕生日"を定義づけるという意味での答えでしかない。日曜に書き始めたことは事実であり、月曜に投稿したところで内面的にそのことは消えないのだ。では投稿するまでのこの期間はなんなのだろう。

いわば受精してから出産に至るまでの母胎のようなものではないだろうか。

記事として公開されずに消されたとしても、文字通りそこで発生したことは事実で…

 

等と好きな作家を真似て無為に思考をめぐらせてみる夜もなんだかステキな気がしますね!!

ただの日記と銘打って気付けば文字数が4000字近くなってます、レポート一本書けちゃう。

なかなか文は打ち始めると止まんないものですね・・・・ここまで読んでくれる人いるのかな・・・いたとしたら付き合ってくれてありがとうございました!!!

 

私はとりあえずこの記事を出産してあげて寝ることにします。

おやすみなさい!

 

次の記事でもお会いできたら嬉しいです。

 

おこやよこ